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731部隊跡
ここは、日本陸軍直属部隊・満州第731部隊(通称石井部隊)が1936年から1945年まで毒ガス爆弾やペスト、コレラ、チフス、炭菌たんそ菌等の各種細菌兵器の研究・製造を担当した秘密部隊で、それを実使用するための媒体として「ノミ」や「ネズミ」の飼育もしていた広大な施設跡です。
さらに、これらの毒ガス、細菌兵器の研究に中国人やロシア人を生きたまま生体実験として使いその数約3,000人と云われ、これらの兵器は実戦でも使用され今でも中国各地に残物が処理されずに埋蔵されているとの事でした。
展示室には写真や遺物、模型が誇張するでもなく展示してあり「ひどい事をしたもんだ」と思うと同時に「これが自分の生まれ育った時代の歴史の中の一つだったんだ」と認識を新たにすると同時にこの様なことは世界から廃絶すべきだと痛感します。
施設の殆どが敗戦を察知した日本軍が証拠を隠す為資料などは焼却、建造物は爆破破壊して破壊しきれなかった建造物は現在「世界文化遺産」として保存されています。

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